湖畔亭での食事風景 食後の一服 

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食後の一服。

1960年に発売開始された昭和の大人気たばこ、『ハイライト』のパッケージがテーブルに置かれている。

昭和45年に80円に値上げされたというが、この時は発売当時の70円という値段だっただろう。

 

前回の『湖畔亭の食事風景 古新聞紙のエプロン』では、一見小部屋風にみえたが、湖畔亭の飲食スペースは、湖に面して細長く構成されていたことがわかる。

 

ところどころに白樺の木が柱に組み込まれていて、当時としては、なかなか洒落た作りだったようだ。 

 

その広い飲食スペースで、ゆったりとくつろぎ、一行の他には、客もいなかったようだ。

 

 

白黒写真に着色した画像

 

 

今雅秋
今雅秋

 

湖畔亭での食事風景

 

 昭和40年代、転居後、父が仕事で北海道に行った時、大夕張に寄って叔父叔母と湖畔亭で食事した時の模様。

 

 湖畔亭内部も珍しいかと。

 

 (2024年4月)

 

次のページの写真では、外からみた湖畔亭の湖畔に面した窓の様子がわかる。

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