1947年(昭和22年)

11962

  • 1月 15日,三菱大夕張鉄道,国鉄清水沢駅に乗り入れ開始。 16日,大夕張鉄道新清水沢駅廃止。当時の駅【清水沢-遠幌-南大夕張-大夕張】
  • 2月 鹿島警防団長久保簾三退任。6代目団長池田幸吉。
  • 4月 1日,帝室林野局大夕張出張所が大夕張営林署に昇格。 学制改革により鹿島国民学校から夕張市立鹿島小学校と改称。33学級児童数2366人。  栄町岐線120メートル敷設。 旅客運賃改定旅客賃率12銭。大夕張ー清水沢間2円
  • 5月 1日,鹿島小に鹿島中学校併置開校(職員数10,生徒数517,学級数10)。これにより鹿島小教室不足に陥る。鹿島中の移転まで2部授業,5日制授業実施。鹿島小第5代亀井茂房校長。鹿島中第1代内山清治校長。
  • 6月 1日,夕張市支所設置条例により鹿島出張所が鹿島支所に昇格。
  • 7月 7日,鉄道運賃改定。大夕張・清水沢間8円50銭。 10日,鹿島中校章制定。
  • 8月 鹿島警防団を鹿島消防団と改称。(4月に「警防団令」交布により、夕張警防団を夕張消防団に改称)初代団長池田幸吉。  南部開発踏査開始。
  • 9月16日,豪雨の為南大夕張-大夕張間10.850km地点の暗渠が詰まり築堤崩壊。進行中の始発代2列車乗務員が発見,非常制動手配をとるも及ばず,牽引運転中の9217(借入機)が約10m下の沢に転落し,大破。ついで緩急車も転落,更に客車も徐々に転倒。機関士と機関助士は泥流から無事脱出し,旅客にも死傷者なし。9217は破損のまま美唄鉄道に返却。18日,復旧工事完了。
  • 11月 春日町ができる
  • 12月 15日,大夕張炭山駅の駅舎,鉄道課事務所の新築工事落成。 南部錦坑開坑着手,9604号機関車入線『No.4』。
  • 小寺仙峰,鹿島小学校において鹿島書道会主催の全道展と書道の講習会を開催。審査員は,金丸悟舟。
  • 【夕張市人口 82123 : 大夕張地区人口 - 】
  • 【社内炭砿人員:4.521】
  • 【出炭量:426.700t 累計:11.074.819t】

昭和21年初めてのメーデー


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