初秋のシューパロ湖と三弦橋
2020-04-29
2022-01-13
11707
湖水をいっぱいたたえた初秋のシューパロ湖と三弦橋。
ああ シューパロ湖 【村田 哲男】 2005年01月25日(火)14時23分52秒
シューパロ湖・・・あの雄大な、周囲を緑に囲まれた湖、約40年前の湖面が懐かしい。
昭和42,3年頃の夏、会社のある上司が2艘の競争用ボートを入手した(これはプロが競艇で使った払い下げ品らしい)。
我々若者数人で、4t車に乗せシューパロ湖に運んだ。船外機を外せば、ボートは二人で簡単に持てる。全長は3m位だから。
湖面にモーターボートを浮かべ疾走する。気分爽快だ。フルスピードだと実際に湖面より跳ね上がり、着水時は膝小僧が痛い。操縦時は膝立ちの中腰姿勢でバランスを取るからである。(一人乗りのため)
三弦橋の下もくぐった。広い湖面は何一つ障害物はない。ただ一人湖面を走り時折スピードダウンすると、ふと孤独感に襲われる。そして又、交互に一人づつ夏気分を堪能したものである。