1954年(昭和29年)
2020-05-09
2021-04-06
23315
- 1月 18日,鹿島東小校舎増築(教室2) 26日,緑町に天理教北真夕分教会創立。(創立者出雲喜一岩手県より夕張に来り,北夕夕張鉱に勤務。天理教に入信し昭和3年奈良県天理市にある天理教本部に修養のため6ヶ月の教育,大夕張で布教を始める。) 29日,大夕張駅に売店開業。 大夕張鉱本坑排気立坑堀鑿開始。
- 4月 鹿島消防団長新井格二退任。6代目団長中山正人就任。
- 5月 竜田沢(千年町~明石町間常盤町向)埋立工事着工。 鹿島支所に総務,業務課設置。助役1名常駐とする。鹿島支所に南部派出所開設。 27日,旭川電鉄よりセキ車2両譲受入線。
- 6月 1日,富士見町少年消防クラブ(服部忠21名) 南部錦坑一時保坑。
- 8月 客車オハ2入線。 大夕張炭砿生活協同組合店舗98坪に拡張。29年度組合員1722名。 31日,鹿島中第3代萱場武夫校長
- 9月 1日,栄町青年会(坂本勝蔵25名) 15日,鹿島小校舎増築(器具室10坪)特殊学級設置 26日,洞爺丸台風(台風15号)。長屋の屋根の損壊,便所建物倒壊,住宅浸水等の被害,鹿島小校舎の一部にも被害。 ※遭難した洞爺丸には、三菱全国社内対抗大会へ出場する北海道4山対抗試合で優、準優勝した芦別、美唄のバレーボールチームが乗船しており、全員台風の犠牲となる。大夕張チームは、美唄チームと準決勝で対戦し、フルセットの末、敗れていた。
- 10月 15日,『夕張民報』(谷口孝之)発刊。1500部。週刊定期。
- 11月 1日,大夕張短歌会歌誌『歌詩磨』発刊。 15日,千年町支所横に,鹿島労働会館(市立)完成。宿泊施設もあり,労働団体が主として利用。 25日,春日橋竣工。 27日,竜田沢埋立工事完了。大夕張鉄道山側に移設,新線切替完了 大夕張郵便局,国有局舎新築落成。(現局舎) 鹿島中普通教室2増築。 >北炭遠幌砿送炭終了。黒江微粉炭送炭開始。
- 12月 1日, 二股発電所建設に着工。大夕張ダム建設に着手。 同日,春日橋(市道鹿島高校通学道路として)木造吊橋,橋長60m幅1.8m。 同日,鹿島青少年団体指導者連絡協議会(鹿島錦町,千田芳雄26名) 22日,市道認定鹿島協栄線(鹿島40号地先-鹿島6号地先延長2350メートル) 27日,夕張市役所鹿島支所新築落成。 新警察法により夕張市鹿島警察分署は札幌方面夕張方面警察署鹿島警部派出所となる。
- 主夕張森林鉄道,日向沢線4.0km竣工。
- 労働金庫大夕張出張所できる。
- 協栄橋かけかえ。
- 【夕張市人口 107343 : 大夕張地区人口 - 】
- 【社内炭砿人員:3.705】
- 【出炭量:507.600t 累計:14.038.719t】