常盤橋

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 昭和45年頃。常盤町と、明石町をつなぐ常盤橋。昭和20年代、陸路で結ばれるまで、千年町と明石町を結ぶ大切な橋だった。昭和30年代、大夕張ダムの建設に伴って、常盤町にかかる他の橋と共に新橋に架けかえられた。


サトミ公園  【飯田雅人】(2020年10月2日)

 常盤町からこの橋を渡るとすぐにサトミ公園がありました。

 住んでいた富士見町から、サトミ公園に行くには、この橋を渡る常盤町経由よりも、千年町駅を直進し、上の道から、崖を下っていった方が近かった気がします。

 サトミ見公園には、ボート乗り場や釣り堀があったと記憶しています。川辺の公園でした。小さい頃,よく日曜日になると、父につれられて釣り堀で糸をたらしていました。

 釣果はさっぱりでしたが、それでも、前日には、石をひっくり返して、餌にするミミズを集め、缶に入れて準備をするのが楽しみでした。池の周りの道は狭く、雨の日などは特に、足下を気をつけないと、足を滑らせてしまうことがありました。

 写真の右上に見える見える鹿島中学校からは、歩いて15分ほどで行けました。自然観察あるいは、学級会のため(今思えば、先生の学級の絆を深めようという意図だったのでしょう)クラス全員で公園に出かけ、レクに興じ、語らいました。

 中学校の校門を出て、生協、詰所の前を通り、この吊り橋にいたる常盤町のゆるやかな長い下り道を、みんなでぞろぞろと駄弁りながら、歩いた思い出は、懐かしい思い出でです。


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