川に落ちた話|Kawauchi Masami
2020-10-03
2021-03-01
68007
シューパロ川で遊んでいて、滑って転んでしまい、服が上から下まで、べしょ べしょに濡れました。
小学校低学年の頃です。
「母親に叱られる」と、途方に暮れていました。『どうしょう』と、思っていた時、目の前に、母の好きな ミツパが有ったのです。
すかさず、山菜の三つ葉を取り、母に「三つ葉を取っている時、川に落ちた」と、嘘を言ってしまいました。
母は逆に、僕にお礼を言ってくれました。
三つ葉ですから 春先の頃だったんだと 思います。
(2020年9月25日 記)
(筆者紹介)
昭和29年6月生まれ。三男として 南清水沢で生まれ、2歳の時、緑町に、のち春日町で18歳まで大夕張で暮らす。昭和48年、一時大阪へ転出するが、昭和50年帰郷、南大夕張鉱業所ヘ就職し、平成2年3月の閉山まで勤務
子どもの頃、親にとっさに言い訳をしたこと、ありました。
どうしたら怒られないで済むか、必死に考えたものです。
ふだん心の中でわすれていますが、決して忘れ去ることはできないものです。
お祭りで購入したヒヨコ🐤子供心に泳げると思ってしまい(笑)バケツの水に浮かばなくて慌てて日の当たる障子の陰で乾かしました💧
…多分、親にはバレバレだったかと~…そのヒヨコも大人に成ったけど…その後、どう成ったかは姉とも話すのですが謎デス(苦笑)