袋田滝|久々湊真一

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 紅葉の季節ですね。

 内地に比べると、大夕張の紅葉は鮮やかさが違います。ただ、期間が非常に短いのでタイミングが悪いと、見損なう恐れもある。

 内地に住んでの感想は以前書きましたので割愛しますが、印象的な事柄として、車があります。

 交通量の多さには、勿論驚きましたが、車の色の違いに感慨深かったのです。

 本州は、なぜか「白や灰色」系統の車が多いのですよ。

 北海道は、赤や青など、もっと多様な色の車が走っていたような気がします。

 
 これを見て

「あー、雪国ではない場所に来たんだなー」

 との感慨を持ったのです。

 
 白や灰色は、雪の中では保護色になり、見え難い背景があるのでしょう。

 

 茨城県では、もう1件 私の興味を引いたものがありました。

 
「袋田滝」という滝なのですが、素直に読むと「ふくろだたき」ですよね。

 これはどんな滝なのか見に行かねば!!

  きっと、非常に「痛い」滝なのかも(笑)。

 
・・立派な滝でしたよ。

 看板を良く見ると「ふくろだのたき」となっていました。

 
「の」をつけるのか、りょーかーい(汗)。

 

 袋叩きと言えば、狂牛病ですかね。

 茨城県の飼料を使った、千葉県の業者で発生と近隣の事件です。

 私は、基本的に魚党であり、心配はしていません。

 好きな肉は一に鯨(入手不能)、二に羊(ジンギスカン)ですしね。

 でもこの嗜好は、女房に言わせると「大夕張丸出し」なのだそうです。

 そうなのかしらん(笑)。

(2001年10月04日 記)


随想

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