大夕張圃園全景
2023-02-03
16210
大夕張地区では、昭和5年から人工林の育成が始められた。
帝室林野局札幌支局大夕張出張所が昭和14年に設置され、昭和22年4月に大夕張営林署となった。
昭和29年の洞爺丸台風で大きな被害を受け跡地整理のために、トドマツを中心に針葉樹が植栽された。
昭和31年には、学校林として、鹿島中学校裏にカラマツが植栽された。
写真の苗畑は、切り株の間に畝が切られ、水やりの為の灌水チューブのようなものも見える。
ここの場所は不明だが、官行の先、林道を行くと炭砿病院の裏から見える場所にも苗畑があった。