昭和30年代 千年町駅

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昭和30年代の千年町駅駅舎。

 

千年町の住人ではなかった。

駅を利用したこともない。(まったくないとは言い切れないが・・)

なんどもそのそばを通り、行ったことがあるのに、駅自体の記憶はあまりない。

 

千年町というとバス通りと山を背にした寺院街の光景が最初に思い浮かぶ。

それは商店街の通りからの視点だ。

    

千年町にくらしたり、鹿島東小への通学など、駅を利用していた人たちは多い。

宝町に住んでいた母や叔母も女学校に通うために、ここから清水沢の駅に向かった。

 

 

そんな自分が、千年町駅に着色というかたちで駅の風景を楽しませてもらった。

 

駅前の電柱、そばの消火栓に、掲示板。

トイレと、その脇の便壷の重いブロック製の蓋。

三角屋根の特徴ある駅舎ももちろんそうだが、そんな当時の街を形づくっていた一つ一つが懐かしい。

 

 

 

白黒写真に着色した画像

 

もとにした画像

昭和40年代の千年町駅

 

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