鹿島眺望公園看板『ダムに沈んだ大夕張』

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鹿島眺望公園にある二つの看板。

『秋枯れの街へ その4』でお話したように、11月21日訪れた時にはすでに冬支度に入っていた。

 

今後、来年春まで半年近くは冬眠状態、その上、PCではQRコードを読み込むのはなかなか大変なので、現地の看板のQRコードのリンク先の画像をPCからも見ることができるように紹介する。

 

 

『夕張岳』と『ダムに沈んだ大夕張』の看板のうち、今回は『ダムに沈んだ大夕張』の紹介看板。

 

この看板中央に配されている大夕張市街の空中写真は、昭和36年8月6日付の北海道新聞掲載の写真だ。

その存在は誰からも忘れ去られていたといっていい。

   

それを当時の新聞記事とともに、60年振りに日の目を当て蘇らせてくれたのは、岩田直彦さん。

その発掘までのエピソードは、大夕張掲示板に投稿されたご本人のお話から詳しく聞くことができる。

  

 

 

大夕張の各場所にあった記念碑が明石町の旧高校跡地に移設された鹿島眺望公園に、『ダムに沈んだ大夕張』の看板が設置されたのは、ダム湛水開始による水没後8年経った2022年9月22日だった。 

 

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