閉山後の鹿島(地図)2 常盤町・千年町

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1997年に撮影した鹿島小学校郷土学習資料室の展示資料から。

高校、旭沢を挟んで、鹿島自動車学校のあたりから常盤町・千年町の部分。

常盤町には、鹿島中学校校舎が描かれ、住宅地のあとが青の斜線で示される。

そして、住宅地の跡地の29とうたれた建物には、範例には『大夕張パイオニア』と書かれている。大夕張パイオニアにはついてはよくわからない。

 

昭和49年に礦業所跡地にはイサオ製作所、弥生町に単板加工会社大夕張ユニオンが、閉山後の大夕張の地域振興のため誘致、設立された。

 

その頃設立された、そのような企業・団体の一つだったのだろうか。

  

 

この閉山後の鹿島の地図には、制作年度が書かれてはいないが、昭和49年から昭和53年頃(鹿島中学校が、鹿島小学校と併置される)までの、四年間の大夕張の姿だろう。

 

 

 

 

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