冬の思い出|花田勝則

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 雪投げ(雪かき)は、しっかりと記憶に有ります。

 

 雪が沢山降り続いた時には、朝までに三回も雪投げしなければならなかったですネ。

 

 

 石炭を頼むと代々木町一丁目までは馬そりで来るのですが、二丁目までは来て貰えず、一丁目におろして
行った石炭を、バケツに入れ天秤棒で、二丁目の自宅まで運んだものです。

 

 大夕張ではそれらが普通だったので、何の苦にもしてませんでした。

 

 今となっては懐かしい思い出です。

 

 

 (2020年3月16日 記)


思い出ばなし

『昭和33年 富士見町から礦業所』へのコメントから

 

 

 

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