1952年(昭和27年)
2020-04-25
2022-07-30
30780
- 1月 10日,大夕張カメラ連盟設立。平岡康国(s31年時会員89名)
- 2月 1日,夕張北高鹿島分校独立校舎建設運動をPTAが中心に起こし,市長及び市議会議長宛陳情を行う。 10日,鹿島東小校歌制定。(作詞,作曲小林清次,校訂上元芳男)
- 3月 1日,旅客運賃改訂大夕張・清水沢間40円。当時の駅【清水沢-遠幌-南大夕張-明石町-大夕張-大夕張炭山】 7日,香取坑開坑着手。 15日,明石町少年消防クラブ(片山顕逸25名) 19日,鹿島東小校章決定(公募横山和昭) 22日鹿島東小校旗完成。(寄贈者大夕張劇場支配人藤原三郎)
- 4月 1日,夕張北高鹿島分校廃止,夕張北高校鹿島分校が夕張市立鹿島高等学校として独立認可され夕張鹿島高校ができる。 大夕張保育所設置(設置者大夕張鉱業所)定員70職員8児童数48 鹿島中,体育館完成。普通教室1増築。 26日,大夕張郵便局,清水沢集配事務開始により郵便集配区域が大夕張一円だけとなる。
- 5月 3日,大夕張炭鉱労働組合主催の地元市議によるS27年度市予算の説明会で鹿島南部地区の分町問題が活発化。 20日,鹿島高初代校長高橋厚発令。
- 6月 1日,大夕張祥淋会(尺八)設立。高田禅堂(s31年時会員45名) 29日,鹿島高校章制定(作者,島正位)鹿島高独立を記念し,運動会実施。
- 7月 二股ダム測量開始。 20日,「鹿島南部分町促進期成会」の結成大会が大夕張礦業所長の祝辞などを得て鹿島東小にて開催。 29日,南部120屯ポケット設置。 30日,鹿島小校舎増築(物置,石炭庫,便所87.5坪)
- 8月 鹿島警部補派出所は警部派出所に昇格。 大夕張の歌作者ら30名が健保会館で前年5月に転入した足立敏樹を歓迎しての歌会を開く。
- 9月 13日,鹿島高校独立記念式典挙行。同時に学校祭を行う。 >新斜坑(長さ1.955m)堀鑿完了。
- 10月 明石橋竣工。明石と千年が陸路で結ばれる。 14日,炭労63日ストライキ(~12月17日) 16日,宝町少年消防クラブ(工藤善次郎71名) 18日,鹿島高校第1回卒業式。 26日,鹿島東小体育館完成。 >排気竪鉱開坑着手。
- 12月 1日,鹿島小第7代石垣貞司校長。 12日,北菱鹿島炭砿ポケット新築。
- 【夕張市人口 103083 : 大夕張地区人口 18162(鹿島) 4456(南部) 】
- 【社内炭砿人員:3.982】
- 【出炭量:379.000t 累計:13.078.819t】