1955年(昭和30年)

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  • 2月 1日,宝町旧鹿島支所跡に夕張市立図書館鹿島分館開設。本館より300冊分冊。職員2。 25日,鹿島緑町子供会(小井出政吉15名)
  • 3月 南部送炭終了。
  • 4月 1日,弥生町青年会(阿部正一23名) 2日,南部錦坑操業中止(合理化の為)。
  • 5月 1日,鹿島東小第3代PTA会長沢田金二。
  • 6月 1日,鹿島中国旗掲揚塔建設。鉱業所援助とPTA寄贈による。  3日、午後4時頃、北卸十片払跡(廃鉱)の坑口から約3千メートル奥の炭坑内で突然ガスが爆発。岩石が吹き飛び、殉職5。重軽傷者39。
  • 7月 1日,夕張市立図書館鹿島分館できる。(宝町,旧鹿島支所跡)職員2,蔵書300。 代々木アパート建築着工(藤田組 工費3200万円)
  • 8月 26日,鹿島中正門設置(s29年度卒業生の寄付)。  31日,中島工業株式会社を北宝建設に社名変更。代表取締役西田勝太郎。本店を札幌市北1条西19丁目に移転,夕張支店を夕張市鹿島一に設ける。支店長常務取締役神山博。
  • 9月 1日,新斜坑全面完成。
  • 10月 1日,鹿島地区国勢調査で最高の18.778人を数える。 25日,鹿島東小校舎増築(教室8,音楽室)  29日,鹿島小通学区域変更(宝町・錦町・泉町)のため,鹿島東小に先生6名,児童361名移籍。7号の沢(宝沢)を境に通学区域をわける。鹿島東小児童数1167人,23学級。 30日,鹿島東小校舎落成及び開校5周年記念式典挙行。
  • 11月 5日,大夕張鉄道,明石町寄山側岩盤の切取工事完了。新線切換え。 代々木アパート(藤田組請負、総工費三千万円、坪数約五百坪。三十二世帯収容、4階建)鹿島初の水洗トイレ。明和寮焼け跡に建設、竣工。
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  • 12月 29日,北炭遠幌砿ポケット撤去。 31日,この年から裸まいり,会社組合の支援を受け,相撲部に引き継がれる。健康保養所(駅前)から神社へ。 
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  • >大夕張ダム建設の為,この年までに下夕張,旭丘,桜ヶ岡地区の開拓農家は他地区に移住。
  • 【夕張市人口 107332 : 大夕張地区人口 22594 】
  • 【社内炭砿人員:3.451】
  • 【出炭量:420.000t 累計:14.458.719t】
昭和30年千年町

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