1960年(昭和35年)

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  • 1月 1日,大夕張駅売店,大友二葉に名義変更。 14日,私有貨車タキ14両入線完了。 15日,10粁700および吉野沢工事着工。 27日,大夕張炭山駅からメタノール輸送開始。
  • 2月 11~15日に開催された第38回全日本スキー選手権大会(新潟妙高高原)にて,アルベン滑降・大回転にて出雲道男(天理スキー)優勝。
  • 3月 19日,宝町鹿島荘において小児マヒ発生。21日,千年町駅運賃設定。当時の駅【清水沢-遠幌-南大夕張-明石町-千年町-大夕張-大夕張炭山】
  • 4月 1日,鹿島東小第3代中山長一校長。 >特殊学級(すみれ学級)鹿島小より鹿島中へ移設。 >美唄鉄道より9615号蒸気機関車借入。 >大夕張メタノール工場の営業運転を開始。
  • 5月 1日,鹿島東小第6代PTA会長日比野晴義。 10日,千年町消防分遣所開設(s52,8,10廃止)ポンプ車1台。職員2名配置。 鹿島中特殊学級を鹿島小より移設。 25日,鹿島小飼育小屋完成。   三菱大夕張礦業所職員の希望退職募集始まる。
  • 7月 1日,夕張信用金庫大夕張支店に昇格。 12日,夕張市鹿島270番地、明石町の高台に夕張鹿島高校新築竣工(第1線校舎第一期工事)  17日,鹿島高新校舎へ移転。  19日,小児マヒのため,自衛隊来山し消毒施行。(小児マヒ流行で10名死亡)。
  • 10月 10日,鹿島東小給食室完成  20日,鹿島東小完全給食開始。   31日,鹿島し尿処理場完成。  鹿島中,2階建て校舎219.75坪(725.17㎡)増築(理科室,音楽室,調理室,美術室,普通教室2)。34学級,1528人の在籍を数える。 >五十鈴沢工事完工。 
  • 11月 5日,10粁700工事完成新線切換五十鈴沢線路移設。6日より列車運転。 >9615号蒸気機関車美唄鉄道に返却。 30日,鹿島し尿処理場操業開始(S55まで稼動)。  大夕張鉱奥部立入坑道(2500m×2)開鑿完了。奥部第1立坑(深さ743m)の開削着手。   大夕張ダム本体完成。 常盤橋(常盤町-明石町)完成。
  • 12月 3日,大夕張ダム午前8時より湛水開始。 5日,南大夕張-明石町間11.390km付近の路盤が川側に崩壊しているのを巡回中の線路班員が発見。初列車より現場折り返し運転。貨物は運休。26時間後に復旧。 7日,吉野沢隧道完成,新線切換。 15日,二股発電所竣工一部使用認可。市立図書館鹿島分館新築。 30日,吉野沢橋梁撤去。
  • s35~36年,炭礦病院に研修医として渡辺淳一が勤務。
  • 外村工務店(代表外村和夫)千年町にて設立。
  • 【夕張市人口 107972 : 大夕張地区人口 - 】
  • 【社内炭砿人員:3.130】
  • 【出炭量:650.800t 累計:17.243.519t】
年表

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