大夕張つれづれ■テレビドラマ■高橋正朝 #47

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 前回、『サンセット77』のことで書き込みましたが、送信してから読み返してみたら、間違った叙述がありました。

 「『サンセット77』の主人公の探偵の名前は~」は、「主人公の探偵役の俳優の名前は~」とすべきでした。  

 送信する前に1度読み返しましたが、 その時点では間違いを見逃しました。ゴメンなさい。

 「サンセット77」の番組の内容は忘れてしまいましたが、一部分の内容だけ例外的に覚えている。それは、若い美人の女子大学生が連続して殺される。・・・・・・私の好きな状況設定だ・・・・・・その殺人犯は、大学教授の妻だった、というストーリーだ。

 単位不足の女子大生それぞれが、単位をもらおうと大学教授に美を武器に迫る、というドラマだった。

 もしかすると、大学教授が単位授与を取引に迫っていたのかもしれないが、その辺はハッキリと覚えていない。

 私が鹿島中学3年生のときの放送だったと思う。

 年齢的に、男女のことに興味を持ち始めた時期だったが、教育者がこういうことをするのかなぁ、と疑問を感じたことも印象を深めたようだ。

「ボナンザ」で、岩山にいたアウトロー数人と、主人公兄弟がピストルの撃ち合いになったとき、岩山の陰になっていたアウトローを倒すのに、長兄が弟に説明して、弾丸を岩に跳弾させて敵を打ち殺す場面があったが、画面を見ていた私は、へ・・・・・・と思うと同時に、そんなことが可能かなと思ったことがあり、そのシーンだけ今も覚えている。

 「ハイラム君乾杯」というテレビシリーズも、私の中学時代に放送されたもので、ウエブでチェックしたら、コウモリ傘を持った小柄な主人公が、第2次世界大戦の前にヨーロッパに行った物語として説明されていた。

 しかし、私が覚えている2つのシーンは、いずれも西部の開拓時代を髣髴されるシーンだ。

 1つは、西部の町の中のシーンで、ツバの広い帽子をかぶり、黒い宗教服を着た男が往来を歩いている場面だが、その聖職者は、キリスト教のなかのある一派なのだろうか? と思ったことだ。

 十年ぐらいたってから、その服はユダヤ教の聖職者だったのを知ったが、 場所は西部劇に出てくる町だった。

 もう1つは、木を切り倒すのに、思った方向に倒すためにハイラム君が、キコリの1人に指示し、斧でチョップして切り込みを入れさせ、木の自重で自然に倒れれば思った方向に倒れるのに、別なキコリが木に手をかけたので、あらぬ方向に倒れる、というシーンだった。

 この場所も西部の山の中という設定だったと思う。もしかすると、「ハイラム君乾杯」は、2つぐらいシリーズがあって、ヨーロッパでの冒険談と、西部開拓時代の冒険談があったのかな? と思うがどうだろうか・・・・・・。

 ヨーロッパでの冒険談のテレビドラマは、私はまったく覚えていないのだが・・・・・・。


高橋 正朝 ( たかはし まさとも )2015/10/21 _ 11:16:00

昭和23年11月に明石町生まれ。鹿島東小学校から鹿島中学校に進み、夕張工業高校の1年の3学期に札幌に一家で転住


大夕張つれづれ

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