1963年(昭和38年)
2020-07-25
2020-08-10
18348
- 1月 三菱大夕張鉱が標準作業量の引き上げを中心とする合理化案を提案。 23日,9201号蒸気機関車芦別専用鉄道に譲渡。 30日,芦別専用鉄道より9607号蒸気機関車入線『No.7』。
- 3月 31日,苫小牧港完成により,送炭開始。
- 5月 1日,遠幌駅に売店開業。 5日,バス運賃改定。礦業所~明石町・中学校前間20円 夕張急行線大夕張駅前-夕張駅前間140円 27日、夕張市で一般貸切旅客自動車運送事業免許許可(札陸自認第618号) 29日,大夕張駅待合室に公衆電話設置。
- 6月 5日,三菱鉱業バス貸切バス運行開始。 (ふそう1両 定員59名)
- 7月 朝登(霜降)俊光,大相撲7月場所において初土俵。 5日,山史編纂委員会発足。 鹿島消防団長志茂山正蔵退任。9代目藤平寛就任。
- 8月 1日,鹿島小第9代岩佐佐太吉校長。鹿島中第5代金田潔校長。 9日,遠幌駅売店休業。 老朽車両(ハ3号,4号他貨車3両)廃車。 10,11日,札幌で開かれた第14回全道少年野球札幌地区大会に,夕張代表として鹿島中チームが出場。 28日,夕張バス,清水沢からの札幌急行3往復に増加。 30日,健保体育館でダリアと盆栽の展示会(三日間大夕張園芸協会,大夕張ダリア同好会,大夕張くさむら会共催))
- 9月 1日,大夕張主婦会,午前10時,午後1時半,大夕張駅前,鹿島小踏切,協和会館前,炭鉱病院前の四カ所で一日交通指導員。 19日,大夕張竿友会,長沼町で魚釣大会。 30日,遠幌駅売店廃業。 鹿島中陶器窯完成(PTA寄贈)
- 10月 1日,大夕張産業が北菱建設工業株式会社と改称。 夕張バスが夕張鉄道に合併。 14日,三菱大夕張鉄道が通勤列車を廃止。自家用バスで従業員の輸送を始める。 27日,小学校通り踏切椀木式遮断機の使用開始。(総工費20万円,市内では,8月24日に使用開始になった本町1丁目国鉄夕張線踏切に次ぐ,二番目のもの) 大夕張鉱奥部第2立坑堀鑿完了。出炭開始。
- 11月 明石町巡査駐在所新築完成。(木造平屋,モルタル作り59平方メートル)
- 12月 25日,北高前,炭砿病院前停留所追加(三菱バス) 大夕張鉄道旅客運賃改定 旅客賃率3円,大夕張ー清水沢間50円。
- 【夕張市人口 101607 : 大夕張地区人口 18614 】
- 【社内炭砿人員:1.856】
- 【出炭量:684.600t 累計:19.066.019t】