8月 七夕の準備
昭和40年頃、七夕の飾り付けの様子(千年町 桜荘)
七 夕 【飯田 雅人】 99年08月07日(土)19時00分31秒
今日8月7日は,北海道地方の七夕です。保育園に通う下の娘は七夕の唄で,「ローソクだーせー,だーせーよー。だーさーないと,かっちゃくぞ」と歌っています。
大夕張では,カンテラを下げて各家庭を回りましたが,今は私の近所ではそのようなことをすることはありません。歌だけが残って伝わっているのでしょうね。
我が家では,プラスティク製の笹に「てつぼうができるようになりますように」という願いごとを書いた紙を下げて飾っています。子供の願いごとはいまとかわっていないなあと思います。
「ローソクだーせー,だーせーよー。だーさーないと,かっちゃくぞ」ン十年目の少年少女達の声が響いた大夕張の七夕の晩,今晩です。
提灯行列の思い出 【乗田 功一】 97年11月06日(木)01時17分14秒
提灯行列、懐かしいですね。
空き缶の底に五寸釘で細かい穴をたくさん開けて、針金で取っ手を作る。
ローソクを灯し、そしてみんなで歌を歌いながら家々を回りローソク集め。収穫をみんなで自慢しあう。
「ローソク出~せ 出~せよ 出~さ~ないと カッチャクぞ・・・」
これは北海道特有の風習でしょうか?
昔、「北の国から」というTVドラマでこの場面がありました。(ちなみに私の住む神奈川では「カッチャク」は全く通じません(^^;))
この歌、続きがあると思うのですが全部ご存じですか?
ドラマ「北の国から」の中で少しだけこの歌が登場する場面があるのですが「ローソク出せ出せよ 出さないとかっちゃくぞ おまけに食いつくぞ・・・」と歌っています。
私の思い出は、各家を廻りそれぞれの家では快くローソクを手渡してくれるのですが、栄町のあるブロック住宅の2階のお宅で、玄関でいくら大きな声で「ローソクちょーだい!」と言っても誰も出て来ません。
よく見ると下駄箱の上にミカン箱が置いてあり、中には大量のローソクが入っています。
つまり、入れ替わり子供たちが訪ねて来るのでその応対に煩わされるのを避けるための苦肉の策なのでしょう。
もちろん、手のひら一杯のローソクを戴きました・・・(^^;)
noritax@ba.mbn.or.jp 乗田 功一 from kanagawa fujisawa
七夕の記憶 【高梨 晶一】 97年11月05日(水)22時07分34秒
小学校六年の10月まで鹿島小学校に通っていました。
その後、千葉に越したため、私自身は鹿島小の卒業生ではありません。
春日町北6-12に住んでおり、詰め所は近かったと記憶しています。
すでにどなたかが書いたでしょうが、夏に行っていた提灯行列を思い出します。
空缶に穴を明けて、ローソクをたくさん集めた記憶があります。