大夕張駅

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 昭和40年頃。大夕張駅 駅舎。

 特に、昭和30年代、昭和37年に南部間との道路が開通するまでは、大夕張を出るには鉄道しかなかったころ、生活の中心には、この駅があった。

 学生服姿の中高校生が、日差しの中に佇んでいる。

 警察署の影が大夕張駅の庭に伸びる。

 道路沿いには、水道栓がある。が、ここで水を飲んだ?記憶はない。

 

白黒写真に着色した画像

機関車運転室に同乗 【泊川俊徳】

 代々木町に住んでいました。 

 裏に双子の同級生が住んで居ました。

 その父親が、大夕張鉄道、機関車に乗っていました。

 

 同級生が、父親の仕事仲間と顔見知りと言う事も有り、大夕張駅から千年町まで、機関車の運転室に乗りました。

 

 夏でしたので、暑いこと・・・暑いこと・・・。 

 面白い経験したと、今ではうろ覚えですが。

 

 小学校1年生頃のできごとだったと思います。

 

 


同級生を見送った日の空 【高橋勝美】

 昭和40代に小学生低学年だった私。

 大夕張を去る同級生がいて、クラス全員で五色の紙テープを持って、駅に見送った記憶があります。

 

 その日は教室の窓から空を仰いでました。去った友達と同じ空を共有しているようだった気がしたのでしょう。

 

 道内ならまだしも内地へ転校した友達はもう絶対に会えない気がしました。

 

1件のコメント

  • 鉄道はあっても道路は無かったなんて驚きです。
    今とは真逆ですね。

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