平成26年11月 幾多の商店街があった駅前通りが正面に見えた 浄水場から、大夕張駅前方面の眺めです。 サーチャージ(※最高水位)から6日が経ち、水位が2m程度下がったので、緑町が再び顔を出しました。 それでも対岸までは500m以上あるのでしょう。 栄町に築かれた巨大なマウンドが興醒めです。 (2014年11月20日 記)
私の父はダムは無意味だと何度も話をしてた。そしてその流れにあがなうこともできないと。
「思い出は退屈な時に書け」父の日記の表紙の言葉だ
私はその1頁も見てはいない。息子でもそれは許さないことだと思うから。
平成26年(2014)年3月、試験湛水が始まり、最高水位に達した11月、この時、ダムに沈む大夕張の様子を准さんは、当時、どんな思いで見つめていたのでしょう。
「湖に浮かぶ木々の梢が切ない・・・」
と、この写真を見たzinyさんは、つぶやきました。
その思いはみんな共通でしょう。