ラジオ体操 全国中継 |石原賢治

20188


 まだまだ暑い日が続きます。

 台風一過でほんのり秋の気配でもと思いますが、もう少しがまんでしょうかね?

 北海道はもう2学期も始っている様ですが、私の子供達は、まだ夏休み中です。

 

 まだ、子供がちびの頃は、朝6時30分のラジオ体操に参加すべく、半分眠った状態でも無理やり起こし、公園広場に連れて行きました。

 
 だんだん大きくなるにつれ、言うことも聞かなくなり、そして私自身怠け者の本性で早朝の体操とは縁が遠くなりました。

 新聞でも、一昔前と比べラジオ体操人口は減っているようです。深夜のテレビなどの影響でしょう。就寝時間が遅くなっているようですね。

 

 実家の親と話した時も、近所の公園で行っている体操も時間をずらし7時始めで、土日祭日は休みいうことですから、子供主体から管理者のノルマ低減になっているんでしょうね。

 

 
 昔の話、自分達、毎朝6時30分にあの音楽が流れますと余裕有れば公園で待っていましたし、寝坊すれば歌の間に起きて走って参加でした。

 
 中学3年までの参加でしたが、3年になると体操もせず後ろで喋りばかりしていたようで、何のための体操か解りませんね?

 
 高1の時ですから昭和47年(1972年)でしょうか、全国の巡回ラジオ体操が、鹿島小学校グラウンドで開催されたと思います。

 

 その時、自分は九州旅行をしていましたが、親戚宅で開催日を覚えていましたんで、中継を聞いた覚えがあります。

 

 もちろんラジオの前でですが。

 

 
 司会の体操先生が、

『目の前にボタ山(ズリ山)が見える』

という事をいっていたような気がします。

 

 従兄弟達を前に、北海道の兄ちゃんのところが、ラジオ中継されていると自慢した覚えがあります。

 

(2001年8月23日 記)


随想

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