記念碑発見|高橋歌子
2022-09-27
2022-09-28
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本日、三十二年ぶりに同級生と会うことが出来ました。
「ふるさと大夕張」があったからこそかなった夢でした。
小学校卒業を間近にした転校。
ボーっとした小学生だったから、転校先で卒業式を迎えたときにやっと
「何かこれは違う」
と気づきました。
それからよく大夕張を飛ぶ夢を見るようになり、大夕張を引きずりつつ今日に至りました。
何かちょっとすっきりした感じがします。
天気予報は曇りのち雨でしたが、大夕張滞在中はよい天気で夕張岳もきれいに見えました。
帰る途中、東小学校に寄ったところ、校門向って左の旗をあげるポールの台座の手前に、多分東小学校の閉校記念碑であろうものの一部を見つけました。
記念碑は丸太を二本立てて木の板を渡しただけの質素なもののはず。
木の板は見つけられませんでしたが、丸太はしっかり立っていました。
(2005年 5月4日 記)
鹿島東小学校跡地に立っていた閉校記念碑
昭和61年大夕張の面影のビデオの中にはその姿を留めています。(12分35秒頃)
昭和53年に閉校した鹿島東小学校の記念碑。
映像に映る姿は、それから10年も経たないはずの姿ですが、雨風にさらされ劣化がすすんでいました。
そしてついに・・・。
現在鹿島眺望公園にたつ立派な石碑はいつまでも大切にされ残っていって欲しいと思います。