歩道橋からのまち 1997

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歩道橋からみたかつての大夕張駅前、1997年7月のすがた。

 

旧鉱業所事務所のイサオ製作所から煙がたなびいている。

 

住民の数356名、人の暮らしが感じられた最後の大夕張のまち。

   

これ以降1998年にかけて街から建物があっと言う間に消えてなくなっていった。

 

 

 

1997年7月23日撮影

 

 

  信金、拓銀前の道をやってくる子ども神輿、

 放課後、歩道橋が特等席におやつを食べていた思い出、

 学校帰りに通った小学生、飽きることなくにぎやかなまちを眺めていた人

 踏切と岳富町の築堤からのカーブをやってくる蒸気列車に向けてシャッターを切った鉄道写真に夢中になっていた少年

 

 ただ単に道路を渡る為の場所としてではなく、ここは、いろいろな人が様々な思いで立った場所でもある。

 

 そのうち、ここでは二つの写真と思い出へのリンクを貼って置きます。

   

  

上の成松さんの写真の中には、2000年、同じ場所からの何もなくなってしまった『まち』の姿がある。

 

 

 

その他の関連する記事には、下のタグ『歩道橋』から見ることができます。

 

タグをクリックすると一覧表示されるので、そちらからどうぞごゆっくり・・・。

 

 

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