坂道を春日町から弥生町へ登る山神祭神輿 その2

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この神輿の先頭を行くのは、『坂道を春日町から弥生町へ登る山神祭神輿』の写真。

神輿のあとに馬に乗った神主さんのような人物が続く。

 

『ふるさと大夕張2丁目3番地』で紹介している写真や動画の中にも、山神祭の行列の中に馬が登場してくるが、そもそも子どもの頃から今までどんな隊列を組んで行列していたかなどと、まともに見たことがない。

 

北海道神宮例大祭には境内には、いくつもの神輿が並ぶ。

 

祭られているいろいろな神様がそれぞれの神輿に乗って、盛大な隊列が組まれるようだが、大夕張は山の神様お一人? だったのだろう。

  

お祭りといえば、華やいだ雰囲気に心を揺さぶられ、露店での遊び、サーカスや出し物小屋での観覧などしか頭になかったのだった。

 

そういえば、山神祭の日は小学校も休みで、家族総出でお手伝いをしたり、行列に参加した。

 

大夕張を出たあと、自分が住んだ地域の小学校でも、6月15日、北海道神宮のお祭りは、『地域の日』として半ドンだった。

 

親からもらった貴重なお小遣いを握りしめ、午後から遊びにいくものと決めていた。

 

  

「お祭りのために授業時間を潰すとはもってのほか」となったかどうかは知らないが、もう何十年も前に、学校からは『お祭り』の日がなくなり、普段通りになった。

  

 

昭和40年(1965年)頃。 弥生町の坂の上から春日町南方面(白黒写真に着色した画像)

 

 

もとになった白黒写真はこちらからどうぞ

 

上の2枚の写真のうち、もう一枚に着色してカラー化したのは、次のページの写真

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