不二家提供のアニメ〘 ポパイ 〙での広告商品|高橋正朝 #184

54158

 不二家のミルキーのペコちゃんのイラストを、飯田さんが添付していましたが、それを見て、少し印象が違うな?と思い、ネットでチェックしてみたら、ミルキー発売当時のイラストなんですね。

    

 前回の書き込みは、100%記憶だけで書き込み、ネットでのチェックを怠ったので、記憶マチガイを是正できませんでした。

 

 マチガッテいたのは、ミルキーの大箱のペコちゃん目玉は、発売当時から動くようになっていたんですネ。

 小箱のペコちゃんの目玉は印刷なので動かなかった。 まったくの私のマチガイでした。

   

 ただ、古いパッケージの写真を載せているネットの記事があり、そのイラストの目玉は印刷だ。 しかし、古いパッケージと記載してあるだけで、年代の表記はない。

   

 もう、何がなんだかわからない ••••••。

 

 成田利夫さんのお姉さんは、私とは同学年ではなかったようです。

 鹿島小学校出身で、鹿島中学校の1年と3年で同級生になった人から、同学年の生徒の3年時のクラスごとに分けた全員の名簿のコピーをいただいたのがあり、それをチェックしてみたら、女子生徒には〘 成田 〙という苗字はありませんでした。

    

〘 成田孝 〙という、中学3年I組で同級生になった男子生徒がいましたが、彼は鹿島小学校出身で、鹿島東小学校の私とは、3年生になって初めて顔を合わせたので、あまり親しく話しはしたことがありませんでした。

 が、彼は、富士見町に住んでいたことは記憶しています。

 

    

さて、本題。

 

    

 今も〘 ポパイ 〙のアニメを放送しているかどうかは知らないが、私の子ども時代のテレビ放送のアニメの〘 ポパイ 〙は、不二家の単独提供だった。

   

 不二家は、明治製菓や森永製菓に比べると、会社としては小さい。

 そのためか、コマーシャルで紹介される商品の種類などの記憶があまり記憶にない。 それでも、〘 ポパイ 〙の番組のなかで、いくつか印象に残ったコマーシャルがあった。

   

 そのコマーシャルのなかで、記憶しているコマーシャルソングがあった。

 一部分うろ覚えだが ••••••。

 

   

〘 ♪ 飲んじゃった飲んじゃった、ハイカップ飲んじゃった、飲んじゃった飲んじゃった、ハイカップ飲んじゃった、飲んじゃって当たっちゃったハイカップ大懸賞、ペコちゃんシャツがネ、ポコちゃんシャツがネ、ハイカップハイカップで当たっちゃった ♪ 〙

 

というハイカップのコマーシャルだった。

   

 ハイカップ不二家コマーシャルソングをネットでチェックしたら、〘 中島そのみ 〙が歌うハイカップのコマーシャルソングがでてきた。 

   

 ただし、私が記憶していたペコちゃんシャツのことを歌いこんだコマーシャルソングではなかった。

 いくつかのバージョンがあるようだ。 詞は多少違っているが、メロディは同じだ。

 

   

 ネットの検索欄に入れた言葉は、〘 ハイカップ不二家コマーシャルソング 〙。

 ネットの記事を追いかけたら、このコマーシャルソングの作詞は野坂昭如、作曲はいずみたく、となっていた。

    

 ネットで検索しても、でてくる記事は、サーバーによって違いがあるから、もし、あなたが検索したら、私が言及したペコちゃんシャツのことを謳ったコマーシャルがでてくるかもしれない ••••••。

   

 ちなみに、〘 中島そのみ 〙という人物像はまったく知らなかったので、ネットで検索してみたら、東宝映画〘 お姐ちゃんシリーズ  (全8作) 〙のなかで、〘 トサカにくる 〙というセリフを発し、その俗語を流行らせたことが書かれていた。 

 マ、〘 中島そのみ 〙のアイデアではなく、脚本に書かれていたセリフだと思うが ••••••。

    

 〘 トサカにくる 〙という表現は、昭和23年生まれの私の年代が、小学生高学年ぐらいのときから使い始め、ネットでチェックした〘 お姐ちゃんシリーズ 〙の上映時期とも一致するので、俗語の語源としては当たっているかもしれない。 

  

 な〜んとなく、この映画シリーズのポスターを、岳富町の商店街で見かけたような見かけなかったような気にさせる ••••••。

   

 コマーシャルソングはなかったが、不二家の商品の記憶には、〘 ネクターピーチ 〙があった。

 皆さんご存じの、多少トロッとした甘味の強い味覚の飲料だ。 

 他のメーカーでも類似品を発売していた記憶があるが、この手の飲料は、私はもっぱら不二家のネクターピーチを飲んでいた。

   

 砂漠地帯で働くようになって、現地の人たちは、ジュースなどは、トロッとしたものか、甘味の強いものを好んでいた。

 もちろん全員ではないが、私の印象としては、過半を超えていると思う。

 

    

 タイや東南アジアは湿度が高いが、気温も高い。

 売っているペットボトル入りの飲料は、トロッとしたものはないのだが、そのかわり、甘味が強い。

   

 タイに来た当時、コンビニで、緑茶のペットボトルを買ってグイッと飲んだら、えらく甘く、エッ?となってしまった。

 タイ語であるが、緑茶のペットボトルには、砂糖の含有量をちゃんと表示してあり、0%のものも売っている。

   

 だいぶ以前に投稿したことがあるが、屋台で砂糖キビを絞った飲料を売っている。

 これは、多様なミネラル分を含んでいるようで、トロッとした感触でなかなか美味い。

   

 砂漠であろうが湿度の高い地域であろうが、暑い国に住んでいる人たちは、甘味の強い飲料を好むようだ。

   

(2024年2月3日 記)


 


(筆者略歴)   

 昭和23年11月に明石町生まれ。鹿島東小学校から鹿島中学校に進み、夕張工業高校の1年の3学期に札幌に一家で転住。以後、仕事の関係で海外で長く生活。現在は、タイ、バンコクで暮らす。

メール宛先:taka-jp@outlook.com  (メール宛先変更になりました)

  


   

2件のコメント

  • 中島そのみさんの声は聴いたことがあるような感じはするんですが、はっきり覚えてないですねえ。
    と言うのはこの歌を知らないからかな?

    成田の姉は高橋正朝さんの同級生ではなかったようですね。
    だから姉もわからないと言ってたのかな。

  •  不二家のサイトの『ネクターの歴史』によると、ネクターは、オレンジとピーチの二種類で1964年に缶のパッケージで発売された。
     
     当時の清涼飲料といえば、駄菓子屋で売っていたような粉ジュースが、日常ではほとんどだったような気がする。それもぜいたくで、『大夕張の水道水』が基本で、遊んでいてノドが乾いたら、沢水も平気で飲んだ。
      
     カルピスやハイカップなどの瓶入りで売られていた清涼飲料は、我が家では、来客があったときや誕生日などの特別な日に限って飲めるものだった。
      
     1970年代以降、自販機で缶入りの清涼飲料を飲めるようになった時と違って、まだ小さかったこともあり、気軽に小遣いで買うということもなかった。
     
     ネクターは、缶入り飲料が普及していくさきがけだったのだろう。
      
     
     ところで、『中島そのみ』を高橋さんのあとを追って、CMの動画も見た(シャツの広告ver.ではなかったが・・・)
     その独特の声が印象的だった。
     
     CMソングの中島そのみも、『お姐ちゃんシリーズ』の中島そのみも知らなかったが、経歴を調べると、「ちびっこ怪獣ヤダモン」の声を担当していた。
     これはなんとなく覚えがあった。
     1967年から68年かけてフジテレビ系列、北海道ではSTVで日曜の10時30から放送されていた子ども向けのTV漫画だ。自分はこの番組に夢中になる年頃を通り過ぎていた。
      
     中島そのみのコマーシャルソングと、怪獣やだもんのオープニングソングを下のリンクに貼っておきます。

     

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

アップロードファイルの最大サイズ: 5 MB。 画像, 音声, 動画, 文書, スプレッドシート, 対話型, テキスト, アーカイブ, コード, その他 をアップロードできます。 Youtube、Facebook、Twitter および他サービスへのリンクは自動的にコメント内に埋め込まれます。 ここにファイルをドロップ