大正 1924年(大正13年) 2月 常盤沢試錐・スエーデン式17号。(北部) 3月 9日,六尺の輸送路近くの下河原松太郎監督下の飯場で火災。炭車暴走し選炭場が被害。 12月 通洞坑口予定地の初音台地に坑夫社宅6戸建2棟建てられる。(翌年春にかけ) 【社内炭砿人員:822】 【出炭量:86.798t 累計:820.417t】 大夕… 続きを読む
大正 1923年(大正12年) 4月 10日,火葬場できる。(14坪釜2基) 6月 鹿島沢探炭坑道開鑿による炭層調査開始。(北部) 12月 三菱大夕張鉱に実業補習学校(鉱業)を設置。小学校高等科卒業の男子を入学資格,修業年限を3ヵ年とする。 北部開発,第2次案を最良として測量開始されるが,関東大震災のため中止。 【夕張市人口 44… 続きを読む
大正 1922年(大正11年) 1月 鹿島沢試錐スエーデン式11号。(北部) 2月 1日,三菱鉱業の合理化により,大夕張砿業所を美唄砿業所の支坑に改める。 4月 香取沢試錐スエーデン式12号。(北部) 6月 大夕張尋常小学校,4教室,児童,職員玄関等増築。 校旗制定。 8月 パンケ大二股試錐13号。(北部) 11月 中の沢試錐スエ… 続きを読む
大正 1920年(大正9年) 4月 1日,大夕張尋常小学校に高等科を併置,校名を大夕張尋常高等小学校と改称。この時児童数尋常科436名(8学級)高等科32人。 大夕張土工請願派出所に1名請願巡査配置。(11月廃止) 6月 私設消防隊を改編し,大夕張義勇消防組創立。(二股・六尺・若葉)人員を60名とし,初代組頭に新豊利右衛門就任… 続きを読む