昭和 1938年(昭和13年) 2月 中央斜坑掘削開始。10月20日,大夕張鉄道が,専用鉄道から地方鉄道への改組が認可。通洞の駅名を大夕張炭山と改称。 31日,清水沢出張所を新清水沢と改称。11月 15日,大夕張発電所設置(旧鹿島沢・旧大夕張の2発電所は廃止)。 宝町ができる。 【夕張市人口 57306 : 大夕張地区人口… 続きを読む
パノラマ 昭和7年の大夕張全景 昭和7年の街並み。富士見町、線路を挟んで栄町の炭砿住宅が写っています。富士見町の住宅もまだまばらです。右手奥には昭和3年の開校間もない大夕張尋常高等小学校、手前には倶楽部と独身寮らしい建物も見えています。線路には大夕張駅を出発した運炭列車が通洞(大夕張炭山)駅に向かいます。 『三菱鉱業社史』から &… 続きを読む
昭和 1928年(昭和3年) 2月 初)橋梁橋桁到着完了し,南部在住佐藤庄太郎により馬橇により運搬開始。 3月 初)橋桁運搬完了。 三菱大夕張に請願巡査1名。北部に1名派出所。(向こう1年間許可) 4月 1日,鶯沢,吉野沢橋梁,架橋工事に着工。 6日,五十鈴沢橋梁,架橋工事に着工。 15日,香椎沢橋梁,架橋工事に着工。 30日… 続きを読む
大正 1926年(大正15年) 7月 1日,大夕張青年訓練所開所。 8月 北部開発,第2次案の通洞案に決定。南部二股市街-ダニ峠-通洞台地(鹿島小グランド)まで馬により資材・機械を運ぶ。 9月 通洞開鑿工事に着手。 11月 三菱鉱業,大夕張北部新鉱開発5ヵ年計画に着手。南部-北部大夕張間の鉄道工事始まる。専用鉄道は既成線4哩55鎖… 続きを読む
大正 1924年(大正13年) 2月 常盤沢試錐・スエーデン式17号。(北部) 3月 9日,六尺の輸送路近くの下河原松太郎監督下の飯場で火災。炭車暴走し選炭場が被害。 12月 通洞坑口予定地の初音台地に坑夫社宅6戸建2棟建てられる。(翌年春にかけ) 【社内炭砿人員:822】 【出炭量:86.798t 累計:820.417t】 大夕… 続きを読む