大夕張神社 花見
2021-04-24
2023-05-17
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のんびりとしたなんとも言えぬなつかしさが伝わってきます。
大夕張の春は5月になってから。
その頃になってようやく春らしく温かい日ざしを感じることができるようになります。桜や梅の花,スイセン,チューリップといった花がいっせいに咲き始めます。
そんな晴れた休日の一こまの風景。町内でしょうか、職場の仲間でしょうか。男性と女性たちが、敷き物を敷いて座わり、お弁当を広げています。
楽しそうな笑い声や話し声が聞こえてきそうです。
上の着色画像写真から、お花見の人達の部分を抜き出してみました。
『保安林』と書かれた立て札の下、男女二十数名のグループです。
後ろには、スキー場のてっぺんに続く小道が見えています。
語らう二人の男性と女性を真ん中に、多くの男性や女性、若者らしき人物像をみることができます。
神社でデート 【英ちゃん】 (2006年4月24日)
中学2年のとき、ここで1学年下のY.Kさんとデートしました。
といっても、グループでのデートだったけど。
昭和40年代といえば、その頃だと思います。
あの子はいまはどこにいるのかなぁ?
神社境内の桜【泊川俊徳さん】(2006年2月21日)
浄水場、お宮が、解体する前まで、春には桜の花も綺麗に咲いていたのですが、解体後は桜の木も傷んでしまい、以前のように桜の花も綺麗に咲く事も無く成りました。
残念です。
最近 何の木でしょうか、春になると、白い花の咲く木が有りますね。
大きな木ですので、以前から花が咲いていたと思うのですが、2005年春、目に付きました。
浄水場とお宮の中間、コンクリート階段登り、左、春に成ると白い花。
満開時 結構綺麗です。
15年後に反応しても見る人はいないよな・・
と思いつつ反応。
60年前のこと、
母は近所の友人10人ほどで境内へ行った。ゴザを敷いてピクニックしていた。
アルコールは入ってないのに、興が乗ってきて、全員が輪になって踊り出した。
子供の私はこっそり見に来て、あっけにとられてそれを見ていた。
40年前、私は「女性」をこの場所に連れ出した。そして言った。「結婚してくれ。」
5月初旬に咲く白い花はコブシですよ、泊川さん!
私は「今」、このコブシを20号の油絵に描いています。傑作になりそうな予感。
いやいや15年の時を挟んでの会話、しっかり聞かせてもらっていますよ。
子どもながらここにくると、『人間高い場所が好き』と、どこかで聞きかじった言葉をかみしめていました。
気持ちがよかった。
白い花の名前も解決!スッキリ。