鹿島橋のエゾエンゴサク|高橋歌子
2021-05-14
2023-05-17
11242
2011年(平成23年) 5月
※花言葉は、妖精たちの秘密の舞踏会
鹿島橋のたもとに咲いていた儚い可憐な花でした。
人里、山林、谷あいに生育する春植物。
ときに大群落をなす。
雪解けとともに芽を出し、春に鮮やかな青色の花を房状に咲かせる。
夏には地上部が枯れて、秋冬を地下で過ごす。
初夏の風を感じるころには葉が枯れ、秋冬に球根で休眠に入りる。
北海道や東北地方日本海側で見られる儚い小花である。