桜ヶ丘 3号つり橋から鉄橋
2021-09-21
2024-06-16
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昭和30年頃
桜ヶ丘開拓地と外部をつなぐ、つり橋。
このつり橋は、明石町と開拓をつなぐ白銀橋(開拓橋)より南側にかかっていたらしい。
前方に見える鉄橋は、五十鈴沢橋梁のようだ。
このつり橋は、当時、ゆれが大きく、雨の日などはよく足元が滑り、通行には危なっかしく、たいへんだったという。その様子が写真からも見て取れる。
つり橋から崖にそって登る坂道が見える。
このつり橋の先を上がると、鉄道の農場前臨時乗降場に通じていた。
私もこの橋を渡ったことがある。橋の下に見える大岩にも記憶がある。
この橋、普段は良いが、大雨の時など、渡れたのだろうか?
この写真の大岩特徴的ですね。
自分は、開拓への橋といえば、明石町からの立派な開拓橋(白銀橋)しか記憶がありませんが、年上の叔母、伯父の話には、よく明石町からの開拓へのつり橋の話が出てきます。
細くて怖い橋を渡って、と必ずそう言います。
そこに出てくる橋と同じかどうかはわかりませんが、強く思い出に残っているようです。