2022-03-02
21504
雪催いの町(Snowfall Version)
詩・曲 山吹とおるさんの「雪催いの町」のイメージを想起する素材に巡り会いました。
闇夜に、青白い月光に照らしただされた雪ばかりが真白に光り輝き、雪が深々と降りつのる世界。
そんな動画にコトバをのせてみました。
町の思い出が言葉になり、浮かんでは消え、また浮かんで消えていく。
追いかけても、追いかけても手の届かない思い。
はかなく、冷たい、寂しい世界の中で月の光だけが揺れながら、雪を青白く照らし出している。
山吹さんは、言いました。
『月の光が未来を尋ねて聞いている感じがする。神秘な動きがあるように見える。私はそう思います。』