童心にかえって |飯田雅人

12070

雪での遊び

 
凍るような寒さの、真冬には何をしたかというと、他愛もないことですが・・・

–真っ白に積もった雪の中へのジャンプ–

これは楽しかったですね。

新雪の積もった朝には、雪かきは大変でしたが、熱くなった身体を冷やすにはもってこいでした。

 
石炭小屋の屋根の上から、高く積った雪山の上から両手を広げて雪原にジャンプ。

舞き上がる雪煙に身を包み、体を深い雪の中に埋めるのでした。

気持ちいいこと・・・・。

  


これと似ていますが,

–雪の中に顔をつけての型取り–

こんなくだらないことみなさんしませんでした?


真剣にきれいで雪の深いところを選んで顔を雪にうずめて自分の顔の形をとっていました。さすがにそこに石膏を流し込んで・・・なんてことはしませんでしたが。


それとちょっと大きくなってからですが,

–雪の中でのプロレスごっこ–
これは教室や屋内ではできないプロレスの大技,確か当時のレスラーで正義の味方のビルロビンソンだったかな,の回転風車


という相手の背中に両手をかけて大きく後ろにほおり投げるという技を雪の中でかけたりかけられたりすると,空中を舞ったあと,雪煙を上げて雪の中に倒され,これが気持ち良かった~。

(2000年1月27日 記)



思い出ばなし

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