桜ヶ丘小学校

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昭和21年(1946年)、桜ヶ丘に開拓農家の入植が始まり、昭和29年(1954年)には、22戸が営農していた。

 

昭和23年(1948年)7月に住民の要望もあり、南部小学校の仮教室11人での授業が始まり、その年の11月に桜ヶ丘小学校として開校した。

 

当初は、離農農家の家屋を校舎として使用した(旧校舎)。

 

翌、昭和24年(1949年)に60坪で教員住宅併置の新校舎が落成した。

 

大夕張ダム(二股ダム)建設の為、昭和29年から昭和31年にかけて、桜ヶ丘から奥鹿島へ8戸が移転し、桜ヶ丘小学校も奥鹿島分校(昭和32年開校)に引き継ぐ形で、昭和32年(1957年)3月閉校となった。

 

 

 

  

南部小学校仮教室時代は、男女合わせて11名でスタート、多い時で、20名ほどの児童数だったという。

写真は、初代校長の小野寺利秋氏によるもの。(シューパロ塾郷土史調査報告H14)

 

 

 

桜ヶ丘地図

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