雪かき

21644

 

 雪かき、雪はね、雪割り・・・降った雪に関わる力仕事は、天候や気象条件によりいろいろな思いもするが、家庭でのこの日の雪かきは、しばらく大量の雪が降り続いた後、気温が上がり、雪が少し溶け気味で水分を含んだ重い雪が相手だっただろう。

 

 スコップで四角に切りながら、広げていった。

 

 セーターで作業をしているのは、吹き出す汗で暑くて上着が着ていられないからだろう。

 毛糸の手袋に雪がくっつき、スコップの柄も濡れて滑る。しっかりと握ることができない。素手で作業をしているのは、そのためでもある。

 

 おそらく住宅の窓から、雪をよけてできた空間から撮影した写真。

 

  

 

昭和40年頃 

 

 当時住んでいた富士見町6丁目。

『散歩道』にある昭和43年(1968年)の富士見町の住宅地図では、我が家はすでに3丁目に移り、6丁目の一番上の山側にあったこの住宅には、父と同じ炭砿病院の薬局長だった大橋秀雄先生が住んでいる。

 

 そこから見た光景は、下の写真で見る場所に近い。

 

 

富士見町6丁目の記憶   昭和40年(1965年)頃 富士見町  私が富士見町6丁目に住んでいたのは小学校入学前あたりから,小学校3年生の頃まで。  鹿島小学校から帰る時は、校門を出て大夕張鉄道沿いの…
続きを読む
 ooyubari.com
富士見町6丁目の記憶

 

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

アップロードファイルの最大サイズ: 5 MB。 画像, 音声, 動画, 文書, スプレッドシート, 対話型, テキスト, アーカイブ, コード, その他 をアップロードできます。 Youtube、Facebook、Twitter および他サービスへのリンクは自動的にコメント内に埋め込まれます。 ここにファイルをドロップ