礦業所に向かう道

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 この通りは、手前が礦業所で、そこに向かう道。通勤途中の人たちもみえる。

 

 右手に2階建のアパートが見える。このブロックの前で撮ったのが、『炭砿病院前』の写真。『ふるさと大夕張2丁目3番地』での、自分がはっきり場所を覚えている数少ない場所だ。

   

 右手前に見える木立は病院前の公園があったところで、小学校に入る前の生活圏だった。平成になっても、この道は、よく残っていて、旧炭山駅前まで歩いた。

 草が生えた小道の脇に、街路樹のように整然と立つ何本かの背の高い木があったが、当時の記憶とはなかなか結びつかなった。

 

 写真左手前には購買会栄町支所の前を炭砿病院に向かう道から、富士見町側に渡る、小さな踏切が見える。

 

白黒写真に着色した画像

 

大夕張 炭鉱病院前
(昭和44年3月20日 山田倶楽部写真館「汽車」より)

1件のコメント

  • またまた懐かしい大夕張の写真に出会いました。私は昭和17年、冨士見町5丁目で生まれその後3丁目に移り昭和29年鹿島小学校5年修了と同時に札幌に引っ越すまで住んでいました。
    三菱大夕張購買会(父は一時店長をしていました)、炭鉱病院そして冨士見町内見取り図など・・・。同級生だった鈴鹿洋子さん、元気でいるだろうか!

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