雪中ジャンプと凍ったタオルのチャンバラ |内川准一
2022-03-09
2022-03-15
13697
雪中ジャンプよくやりました。
私らはもっぱら4軒便所の屋根からでした。
姿が完全に雪に埋没するのが最高でした。
長靴から足が抜けなくなるのもお構いなしで、かかとの上にしもやけを作って血を滲ましていた。
最近見かけないタイプの子供だったんだね。栄養状態も悪かったのかしらん。
あと、タオルでチャンバラをした人はいないですか?
風呂の帰り、タオルを開いてぶら下げると数秒で凍る。
これをねじると棒状になってチャンバラができる。
先に棒が曲がった奴の負け。
真冬の風呂帰りのオアソビ。
小林さんの書いたことからは、あちこちにジャンプ台があったことを思い出しました。
今よりはるかに普通の遊びでした(大夕張では!)。
富士見町には30m(?)くらいの大きな台が二つ(?)あって、度胸のいい奴は飛んでいましたね。
3年からずっと同級だった営林署の打田君がすごかった。だけど意気地なしの私にはランディングバーンを滑るだけで限界だった。
それにしても当時のスキーは曲がらなかったね。単板で、裏がささくれていて、エッジがついてなかったもね。
そんなのにホルメンコーレンだかのワックスをなんぼ塗っても無駄だったのよ。
(2000年01月28日 記)