学び舎の思い出 昭和12年大夕張尋常高等小学校校舎 昭和12年の鹿島小学校の姿(当時は大夕張尋常高等小学校)後年教会が建つあたりに奉安殿が見える。 写真は、鹿島小学校閉校記念誌『かしま』から。同書のキャプションには「昭和10年頃の校舎と木」と書かれている。 白黒写真に着色した画像 昭和12年大夕張尋常高等小学校校舎 奉安殿(ほうあんでん)は… 続きを読む
昭和 1939年(昭和14年) 1月 1日,帝室林野局大夕張出張所発足。 4月 1日,大夕張鉄道旅客運賃改正 粁当賃率1銭5厘6毛。 20日,地方鉄道「三菱鉱業株式会社線」として一般運営業を開始。社線内旅客及び貨物の取扱を開始する。タブレット閉塞器設置。旅客賃率1銭5厘6毛。 大夕張~新清水沢間24銭。 石炭賃率18粁50銭。当時… 続きを読む
昭和 1937年(昭和12年) 5月 15日,主夕張森林鉄道,大夕張貯木場から二股沢までの15.4km竣工。7月 21日,専用鉄道を地方鉄道に改組申請。8月 12日,地方鉄道改組に備え新製蒸気機関車9603号入線。『No.3』10月 客車ナハ1入線。 15日,大夕張尋常高等小学校校舎増築 教室5,廊下,東側玄関 255坪 学級数(… 続きを読む
昭和 1935年(昭和10年) 1月 18日,遠幌加別川橋梁,架け替え工事完成。 22日夕刻より大吹雪となり、翌23日も依然猛烈となり専用鉄道各所に吹溜りを生じ列車不通、24日に至るも開通不能のため1、2番方共採炭休業、総動員をもって除雪に当り消防組その他の援助により全線600余名を配し復旧に努め、同日午後9時漸く列車の開通を見、… 続きを読む
昭和 1931年(昭和6年) 1月 26日,大夕張郵便局,電信電話通話事務取扱を開始。 大夕張第1斜坑採炭開始。 4月 10日,大夕張尋常高等小学校第2代佐々木久五郎校長。 6月 13日,曹洞宗大夕張説教所(大聖寺)千年町に創立。(昭和3年炭鉱開発されたとき,当時南部の説教所で布教していた初代鉄山和尚が会社の要請によって,昭和6… 続きを読む
昭和 1930年(昭和5年) 5月 11日,大夕張俳句会設立。小幡頁同(60名)。 第2次指定商11店入地(千年町)。土屋商店(飲み屋),駒商店(時計,新聞),佐藤庄太郎(造材),小須田信一(運搬業),小原庄次郎兄弟(建具),篠崎公正(石炭運送),東田左官,帯向商店,千葉金一(理髪),酒井洋品店,熊谷市助(大工)12名。 8月… 続きを読む
学び舎の思い出 昭和3年主夕張尋常小学校の開校 昭和3年6月、三菱大夕張礦業所が主夕張尋常小学校の建設を始め、9月15日に完成、夕張町に寄 付。10月1日に開校。(教室8その他 352.75坪~1160.77平方平方メートル) 昭和4年増築工事中の主夕張尋常小学校校舎(『開校40周年記念誌』鹿島小学校S43) 開校から数年間の出来事。 昭和3年1… 続きを読む