大正 1920年(大正9年) 4月 1日,大夕張尋常小学校に高等科を併置,校名を大夕張尋常高等小学校と改称。この時児童数尋常科436名(8学級)高等科32人。 大夕張土工請願派出所に1名請願巡査配置。(11月廃止) 6月 私設消防隊を改編し,大夕張義勇消防組創立。(二股・六尺・若葉)人員を60名とし,初代組頭に新豊利右衛門就任… 続きを読む
大正 1919年(大正8年) 4月 大夕張尋常小若葉特別教授所を大夕張尋常小学校若葉分教場と改称。8月 1日一級町村制の施行に伴い、大夕張→南大夕張、北部大夕張→大夕張と改める。8月1日正式公布。 南部コークス炉完成。9月 東北帝大矢部理学博士,三菱鉱業今井孝次郎博士が北部大夕張に石炭を発見する。36尺層露頭採炭(常盤沢露天堀個… 続きを読む
大正 1918年(大正7年) 2月 滝の沢斜坑,開鑿。二股選炭場隣に骸炭製造を計画,ビーハイブ式窯52の建設に着手。4月 10日,三菱合資会社から炭坑部が分離して,「三菱鉱業株式会社」を設立。6月 14日,二股駅を大夕張駅と改称。7月 三菱鉱業が北部大夕張(鹿島)を調査し始める。北部開発第1次案として北部-万字間鉄道調査。万字の… 続きを読む
大夕張の町名 町名の移り変わり 大きく3回、町名の変更がありました。1919年(大正8年)・1942年(昭和17年)・1969年(昭和44年)です。 今は町は、大地もその名と共に存在せず、ダム湖の道路にかかる橋に名残をとどめるのみです。… 続きを読む
大正 1917年(大正6年) 4月 1日,大夕張尋常小学校補習科修業年限2年を設置。 【夕張市人口 35325 : 大夕張地区人口 - 】【大正7年以前出炭量累計:185.315t】 (※この項これ以降、三菱鉱業社史資料による) … 続きを読む
大正 1916年(大正5年) 1月 24日,三菱合資会社が大夕張炭坑を1.625.000円で買収し,「三菱合資会社大夕張炭坑」(炭坑長/松隈三郎)となる。(買収鉱区夕張郡登川村大字大夕張川字夕張山などの採掘権及び試掘権)(譲受建築物,事務所8棟,社宅20棟,鉱夫長屋74棟,倉庫8棟,工場9棟 輸車路 倶楽部1棟 桟橋5箇所 浴場… 続きを読む
学び舎の思い出 昭和3年主夕張尋常小学校の開校 昭和3年6月、三菱大夕張礦業所が主夕張尋常小学校の建設を始め、9月15日に完成、夕張町に寄 付。10月1日に開校。(教室8その他 352.75坪~1160.77平方平方メートル) 昭和4年増築工事中の主夕張尋常小学校校舎(『開校40周年記念誌』鹿島小学校S43) 開校から数年間の出来事。 昭和3年1… 続きを読む