絵画 祖父のスケッチ帖 祖父長谷川安造が沼ノ沢から大夕張の尋常小学校に赴任したのは、昭和13年春のこと。 34才の働き盛りの家族五人を抱えての引越しだった。 祖父は、絵を描くことが好きだったようだ。 秋の冷え込む頃に写生に歩き、土手や山野に腰をおろしてスケッチしていたため、肛門を悪くし入院し手術したという。 退職してからも… 続きを読む
写真 千年町バス通りの鹿|高橋歌子 2010年6月、千年町のバス道路。 織田商店の前辺り 向かいにお寺(願正寺)が見えた。 道の両側には、千年町の商店街が見えた。 右手に織田商店。 今でも眼を閉じるとその光景がうかぶ。 当時は何もないと思っていましたが、木の電柱がここに街があったのだと教えてくれるようです。 新たに大夕張の住民になった… 続きを読む