続・大夕張つれづれ 座席をゆずる| 高橋正朝 #133 私の母親のすぐ下の妹、すなわち叔母が、当時住んでいた栄町から、明石町番外地の我が家に、赤ん坊を負ぶってよく遊びにきていた。 あるとき、赤ん坊を負ぶった叔母が、汽車に乗ったとき、北沢先生に席をゆずられ、大変感激したことがあった。 私が、鹿島東小学校4年生の初夏のころだっ… 続きを読む