街の行事 大夕張山神社 裸まいり 1968年 2025年正月静かな元旦を迎えた。 札幌に住む自分にとって雪が積る窓の外の白い風景は、子どもの頃に過ごした大夕張の風景と何ら変わりがない。 とくに夜になると、窓の外の漆黒の闇をほんのり明るく照らす雪明りは、ある懐かい感情を覚えさせる。 写真の裸まいりの写真には、掲載されている『鹿島で暮… 続きを読む
思い出ばなし 大夕張の思い出|石原浩二 私はこのHPの掲示板に時々登場する石原賢治の父親です。 昭和33年に九州の崎戸鉱業所(長崎県)から赴任し、昭和48年の閉山後、高島鉱業所(長崎県)に転任しました。 大夕張在勤16年間に、富士見町6丁目、2丁目、3丁目の社宅に住み、最後の3丁目の社宅は、啓心寮の裏手にあるブロック2階建で、飯… 続きを読む
街の行事 昭和42年 裸まいり 安全祈願 風景 大晦日になると、NHKの『ゆくとしくるとし』で荘厳な除夜の音と共にテレビ中継されていたのが、この「裸まいり」でした。 昭和24年から昭和48年の閉山まで続けられました。 大夕張の街が賑やかだった昭和42年の元旦恒例大夕張礦業所の安全祈願裸まいりです。 大夕張神社のお社での奏上風景。 肌も凍… 続きを読む
街の行事 昭和42年 裸まいり 裸まいりは昭和24年(1949年)に岩手県柴波郡志和町出身の北田三好氏が発起人となり,郷里の裸まいりを参考にして行ったのが始まり。 第一回の裸まいりは郷里の有志(寮生20数名)と「心身鍛錬」「怪我やあやまちがおこらぬよう」「郷里をしのぶ」目的で行った。 後に生協本店が建った場所にあった、明倫寮… 続きを読む