思い出の街角 明石警察官駐在所 昭和45年 明石町駅近くの通りに面して建っていた駐在所。 『明石警察駐在所』の看板がかかる。 掲示板には、空き巣にに入ろうとしている泥棒のような人物と鍵のマーク。 『鍵をかけましょう』という呼びかけだろうか。 人の多かった大夕張では、当時鍵をかけていても、空き巣に入られることがあった。 … 続きを読む
思い出の街角 駅前 鹿島警察官派出所 前回の『昭和45年頃 鹿島警察官派出所』は北側から撮影された写真だが、こちらは、南側、消防署の向かいからとられたもの。 広報用の掲示板の隣には、当時夕張市本町にあった『桑島整形外科医院』の広告看板が立つ。 拡大してみて思い出したことがあった。 1階南側の部屋の内側に鉄格子のようなものが見える… 続きを読む
思い出の街角 昭和45年頃 鹿島警察官派出所 聞くところによると、派出所と交番は同じ意味なんだそうだ。 今の、『派出所=交番』から想起する建物には似つかわしくない大きな建物。 昭和28年以降、夕張警察署の分署、警部派出所だった頃の時代に建てられた建物なのだろう。 所轄(鹿島・南部)の人口2万人以上だった当時、駅前に並んで建っていた消防と共に… 続きを読む
思い出の街角 鹿島警察官駐在所(千年町) 平成9年ころ、鹿島警察官駐在所と千年町郵便局 昭和49年に大夕張にあった1派出所、2駐在所が統廃合され、それまでの「鹿島南警察官駐在所」が「鹿島警察官駐在所」として設置されました。 平成9年頃。閑散としてのんびりとした、千年町郵便局と交番が見えています。かつてここは千年町商店街に通じる人が行き交う交… 続きを読む
岳麓の里 大夕張10景(9)駅前銀座 大夕張10景(9)駅前銀座 画・・・・野 田 淑 雄文・・・・佐 藤 貞 雄 戦前から大夕張に住むおとしよりたちは、駅前通りを歩きながら「随分変わったもんだ」と、感慨深げな表情を見せることがある。幅12メートルの舗装道路が走り、2階建て約60軒の商店がある。やまのデパートといわれる購買会をはじめ、食… 続きを読む