思い出の街角 閉山直後の大夕張炭山駅 活気が失われた炭山駅。 線路枕木が撤去され、すでに雑草が伸び、荒れた印象の写真だ。 故郷の懐かしい駅を知るものにとっては、この写真を鹿島小学校の資料室で見た時には、心地好いものではなかった。というか、そこにあった『閉山直後』とキャプションされた写真の数々は衝撃的でさえあった。 街を地域をこうも破… 続きを読む
思い出の街角 閉山の記憶 昭和48年(1973年)の三菱大夕張炭鉱閉山後、春日町をはじめ、弥生町、緑町等の従業員の炭鉱住宅は取り壊された。 住宅が取り壊されていく様子は、遙かなる思い出の故郷の10分47秒のあたりから数十秒間、映像の中でも映っているが、閉山後一気に取り壊し作業は進められていったことだろう。 平成9年に鹿島小学… 続きを読む
思い出の街角 閉山直後の大夕張駅 昭和48年閉山直後に撮影された大夕張駅。 鹿島小学校側から大夕張駅ホームと改札口。 白黒写真は、鹿島小学校の郷土室に保管されていたものだったが、痛みがひどい。 修正して着色した。 白黒写真に着色した画像 鹿島小学校グラウンド側から撮影した大夕張駅 なお、同じ頃、カラー写真でとられた同じ構図の大夕… 続きを読む
タイムスリップ 昭和49年 コークス場・発電所あと 炭山駅横から北側と,官行と呼ばれた地域。過去の世界を行きつ戻りつ。 『ふるさと大夕張』(1丁目1番地)では、「閉山のあとに」と題して掲載した写真。 昭和48年閉山の後,昭和49年各関連施設の取り壊しがおこなわれた。 「平成10年 発電所からポンプ場へ」の昭和40年発電所と同じ場… 続きを読む