12103

消える街からの伝言■第四楽章■湖底の歌(シュ―パロ湖)|久々湊眞一

何も無くなった鹿島小グラウンドでは、風のつぶやきが聞こえた。笹藪に埋もれたシューパロ湖の淵では、鎮魂曲が流れた。私の原点、大夕張が消える。嗚呼。

■第四楽章■   湖底の歌(シュ―パロ湖)(演奏時間3分38秒)

炭坑で亡くなった方の声も聞こえたような。。。

 

 

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