12026

消える町からの伝言■第五楽章■木もれ日(鹿島中跡)| 久々湊眞一

何も無くなった鹿島小グラウンドでは、風のつぶやきが聞こえた。笹藪に埋もれたシューパロ湖の淵では、鎮魂曲が流れた。私の原点、大夕張が消える。嗚呼。

■第五楽章■  木もれ日(鹿島中跡)(演奏時間1分56秒)

林から洩れる夕暮光の中でフォークダンスのメロディを思い出した。。。

 

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