パノラマ 昭和48年 大夕張 街並み 昭和48年5月。大夕張神社から。 撮影者の上村正樹さんが、高校卒業後間もない5月、大夕張閉山の報を聞き、「閉山になると炭住がなくなってしまう、地図から町が消えてしまう」という思いで、神社からシャッターを切り続けたそうです。 閉山直前の最後の大夕張の町の姿です。… 続きを読む
大夕張つれづれ 大夕張つれづれ■ 柿 ■|高橋正朝 #40 私が大夕張に住んでいたころは、冬の生鮮果物は、リンゴ、柿、ミカンぐらいだった。 クリに関しては、大夕張で売られているのは私は見たことがなかった。クリは当時の寒い北海道でも生育した場所もあったようであるが、当時としては高価だったろう。 柿は青森が北限だったろうと思う。リンゴは、紅玉と国光しか覚え… 続きを読む