大夕張のパン屋さん |田鎖加代子

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 私は最近パン作りにはまっています。

 先日もパンを焼きながら、宝町にあったパン屋さんを、思い出していました。

 確か東小の一年の時、社会科の勉強で、パンを作る様子を見学に行った事があります。

 そのパン屋さんの名は忘れていましたが、このHPで『とら屋さん』だと分かりました。
 きっと学校給食のパンも、とら屋さんのパンだったんでしょうね。

  

 そういえば、昔は学校を休むと、クラスメートが、給食のコッペパンを家まで届けてくれましたよね。

 あと、本当にたまーにですが、母が常盤町の購買会(確かこう呼んでいたと思うのですが)で、食パン一斤と、量り売りの薄皮に包んだイチゴジャムを買って来て食べた時の、角食はとっても美味しかった・・(甘いものに飢えていたので)

 

 昭和38年に大夕張を出て、その後初めて訪問したのは、昭和51年のことです。

 真っ先に東小に行きました。

 懐かしい母校は、まだそこに在りました。

 でも、とら屋さんはもう無くなっていたようでした。

 いつ頃まで営業していたのでしょうか。バターやスキムミルクをたっぷり使った今のパンと比べて、少しパサパサした『とら屋さん』のコッペパンを懐かしく思うのは、私も50歳を過ぎたからでしょうね。

(2004年4月24日 記)


随想

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