絵画 追分グラウンドにて ~祖父のスケッチ帖から~ 10月28日の記載。描かれたページの順番から昭和15年から昭和21年までの頃であることは間違いない。 戦争の時代。 大夕張尋常高等小学校(鹿島国民学校)の高等科女子を受け持っていたという。 遠足の時の昼ご飯の風景だと思われる。 見てのとおり、「追分グランドに於て」と書かれてある。 大夕張目線… 続きを読む
思い出ばなし 時計屋さんの白ネコ | 内川准一 林さんの『猫とブルドック』の話を読んで、 ずうっと考えていました。 岳富町の時計屋の窓にいたという、両眼の色が異なる猫のことです。 昭和37年まで、弥生町の我が家で飼っていた猫がそうでした。 白地に茶色の斑が混じる二毛ネコで、片眼が金色に近い黄色で、もう一方がブルーグレーのような… 続きを読む