鹿島小学校グラウンドの夕鉄バス

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祖父のアルバムから。

大夕張山神社に向かう参道の入り口のあたりから、テニスコート越しに鹿島小学校グランドに夕鉄バスが乗り入れている。

写真の裏には、『昭和37年10月9日』のメモがある。

 

この日は火曜日のことであり、平日の学校のグランドにバスが停車していることを考えると、当時教職にあった祖父が鹿島小の研究会に参加したのではないかと思われる。

  

小学校低学年の頃、ある日、学習中の教室に大勢の先生方が参観にやってきた。その中に前の方から教室をのぞき込む祖父の顔を発見して、

「どうして祖父が、ここにいるのだろう」

と訝しんだことがある。

 

その記憶と一致する写真なのだろうと思っている。

  

三日前の10月6日に,清水沢-鹿島間の道路が開通したばかり。

祖父は、この時は富野の教員住宅で暮らしていた。

長年暮らした大夕張を、昭和31年に離れた。おそらく初めて陸路で訪ねた大夕張だっただろう。

白黒写真に着色した画像

 

 

 

  

下の写真は、その時、大夕張神社に上って撮影した写真。

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