訪問記 1999年6月1日の大夕張|飯田雅人 仕事の休みを利用して5才の娘を連れて大夕張に行きました。 明石町の高台の東高跡に行ってみました。かつての校庭に大きな水溜りができていて,おたまじゃくしがいっぱいいました。 蚊が飛び交い舞う中、子どもとオタマジャクシをすくってきました。童心にかえって、家で子どもと一緒に観察用です。その時、茶… 続きを読む
写真 ダニ峠から 1999年 前回で紹介した『大夕張に向かう三つの道(3) 大夕張と南部を遮る壁 ダニ峠』、ダニ峠を歩いたその時(1999年5月)に撮影したVTRがあった。 そこからのスクリーンショット。 街から少し奥に向かい南部大宮町から山に入った。 ダニ峠の頂上にさしかかる手前では夕張川の流れが見えた。 … 続きを読む
訪問記 春まだ遠く(1999年3月)|長谷川潤一 大夕張の近況報告第1部です。3月の21日に大夕張へ行って、写真を撮ってきました。 鹿島小学校の玄関前まで除雪が入っており、解けた雪がまた凍れてグランドなど全然埋まらずに走り回れました。 新しいポストの周りだけは雪かきがされていて、ほんとに誰が出すんでしょうか?「そこの旅のお方?」それとも大… 続きを読む
訪問記 明石町駅地下通路 ホーム跡 1999 1999年(平成11年)6月、旧明石町駅舎が取壊しになった。その10日ほど前。 大夕張の玄関口だったという駅も、中学校を卒業して大夕張のまちを出た自分にとって、明石町駅は大夕張のはずれの駅という印象をどうしても拭えなかった。 私は、ここで乗り降りしたことはなかったが、鹿島(夕張… 続きを読む
住民登録 1998年10月1日~1999年12月29日 昭和45年、6歳になるときに江別に引っ越しております。 父は夕張東高校の教師で、教員住宅に住んでいたことを記憶しています。 当時のことはわずかですが覚えております。 もう生まれた場所は残っていませんが、私にとっては生涯の故郷となっています。 工藤 央 damiansourn@excite.co.jp… 続きを読む
訪問記 星空を見に|飯田雅人 平成11年(1999年)8月5日(木) 8月の夜。鹿島小学校グランドで我が家の『星空の観察会』をおこないました。 晴れた日に、そして月明かりのない晩に、どうしても大夕張の星空を見てみたかったのです。 この日思い切っていくことにしました。 午後6時半、家族を連れて自宅を出発。車中で夕食をすませ… 続きを読む
訪問記 大夕張の樹木 1999年(平成11年)10月24日、シューパロ塾主催の『樹木説明会に参加しました。「道立林業試験場」の北川建雄さんのお話を聞きながら大夕張をまわりました。その時のお話からです。 開通したばかりの道東道を夕張ICまで。北広島を過ぎ、追分を過ぎる。 上下一車線とはいえ、車の流れもスムーズで札幌を… 続きを読む
訪問記 1999年(平成11年)12月31日の大夕張|長谷川潤一 晴れ、気温-4度、無風。 思ったほど 積雪はない 大夕張に 行って来ました。 ぽっかりと 青空 でしたが、夕張岳は 雪雲に覆われて 望めず、残念でした。 1999年12月31日 12時30分現在 の大夕張の写真を送ります。 完全に無人になり、「街」が終わった 静かな雪の中の 「大夕張」でし… 続きを読む
写真 春(1999年5月2日)|本間正雄 大夕張は札幌へ出て来てからもほとんど毎年数回行ってます。5月2日に昨年の秋以来半年振りに見てきました。まだ解体されない家が十数棟在りますが写真を見ての通り野原です。 この写真は三十数年振りに大夕張神社から写したものです。ここから見る夕張岳は格別で大夕張の夕張岳という気がしませんか? 原野にかえる大… 続きを読む
訪問記 初夏のふるさと(1999年7月20日)| 成松泰彦 先日、20日にふと故郷をおもいだした。本当に突然、腰をあげ家族で出かけました。曇り空だった天空が清水沢を越えるあたりから急に青空が元気を取り出し見る見る間に夕張岳が見えてきた。 常盤町 中学校跡地 鹿島中学校跡地を里美公園上から眺め「よし!あそこに行ってやろう」と思い立ち、千年町の駐在さんを右折。 … 続きを読む
訪問記 大夕張の夜 | 内川准一 1999年 6月4日 金曜日 17時53分11秒 旧・鹿島小の校庭で 一人テントを張って 無人になってしまった大夕張の夜を過ごすつもり! あの賑やかだった大夕張が どんなに深い闇の中に沈んでいるのか 何が 大夕張を支配しているのか そして 長い 長い 空白を経て いま50歳を迎えた私が どれだけ昔の… 続きを読む
1丁目1番地 1999~2007年までの大夕張 大夕張冬景色99 初めて大夕張の写真を紹介してくれた長谷川潤一さんの写真です。当時98年末に初めて交流会でお会いして。すぐに送ってくれた1999年冬の写真です。短い一言がとても心に響きます。 この後も継続的に大夕張を訪ねては、当時の大夕張の写真を送り続けてくれています。 雪の重みに耐えかねて倒壊した南部の列車の写真が… 続きを読む